『#水たまり』雨が降ったあとにしか、水たまりはできないし。 下を向いたときにしか、水たまりは見えないし。 嫌なことや、つらいことだってありますが、たまには落ち込んだり、悩んだりすることも大切なのかなぁ、と。 そんな時しか見えない空がきっとあるんだ。 |
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『#空』「レイリー散乱」という現象だそうです。 太陽から届く光の中で、波長の長い赤い光はまっすぐ進むんだけど、波長の短い青い光は、大気の分子とぶつかって散乱するみたいで。 いろんな方向に散らばって、いろんな方向から僕らの目に入ってくるから、だから空は青く見えるんだそうです。 まっすぐ進むものじゃなくて、散らばったものが届くって不思議。 僕の想いも、そうだったらいいな。 |
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『#お米』お米だけではお箸はあまり進みませんが。 おかずが一品あるだけで、もりもりと食べられるものです。 「ごはんのお供」という言葉がありますが。 おかずがあるからこそ、それが「お供」と言われるくらい、お米が主役になれるわけです。 自分だけではできないこともたくさんあるけれど。 自分に求められていることや、自分の役割、そして自分のやりたいこと、最近ようやく見えてきたような。 そんな気がしています。 |
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『#チョコレート』みんなで楽しくとか、好きなことに打ち込むのも楽しいけれど。 やっぱり誰かの特別でありたいし、特別な誰かがいてほしいな、と。 |
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『#スイッチ』傷つけられたり、嫌なことがあってもね。 それを誰かにぶつけたり、仕返しをすると、もっと嫌な気分になるから。 押されると部屋を照らすスイッチみたいに。 自分の辛かった経験なんかも全部、周りを照らす糧にしたい。 |
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『#お皿』深く大きくなれただろうか。 考えても悩んでも、わからないことはわからないままで。 受け止められるか怖いけれど、それでもいいだろうか。 それでもいいなら、もっと知りたい。 |
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『#ビール』実らなかったことにだって、すべて意味があるんだよ。 そんな風に素直に思える程のポジティブさは持ち合わせていないけど。 「水の泡」は、「努力がすべて無駄になること」という意味です。 でも、ビールの泡なら、鮮度を保つ蓋としての役割や、苦みを抜く役割があるそうです。 無駄なことにも意味があるんだとは思えなくても、きっと無駄なことや実らないことが少しあるくらいがちょうど良かったりするんだろうな、と。 |
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『#ボタン』最初のひとつを掛け違えると、最後まで気付けないものです。 掛け違えてしまったボタンのように。 また、いちからやり直せればいいんだけれど。 いつが最初かはわからないし、やり直すことも難しいわけで。 |
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『#電球』計画的に、無理のないように、と自分で限界を決めがちです。 冷静なところは自分の長所だろうなぁ、と思いながらも。 枠からはみ出すくらいのエネルギッシュさに憧れたりもするわけです。 |
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『#パスタ』髪の毛の細さ程度の芯を残すのが理想の茹で上がり、アルデンテです。 周りに流されてしまうことも多いですし。 大きな声には従わないとやっていけない場面もたくさんあります。 それでも、髪の毛の細さ程度でも、自分の意志を貫いていたい。 |