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作品紹介 4gallery 4

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『#家具』

家具
「いじめ」について考えた作品です。
「加害者が悪い」「学校が悪い」「教育委員会が悪い」
そんな風に批判や非難をするのは簡単ですが、どうしたら無くなるかって答えはなかなか無いですよね。

でも、自分の存在価値を認めてくれる人が1人でも隣にいてくれれば。
辛いことがあっても、それだけできっと乗り越えていけると思うんです。

家具だってね、単なる道具かもしれませんが。
インテリアやアンティークのように、そのもの自体に価値を感じる人もいます。
価値を感じる人が大切にすれば、きっと家具はしあわせになれるんじゃないか、と。

『#かき氷』

かき氷
早いもので、後輩に仕事を教える立場になりまして。
「人に指導する」って難しいなぁ、とよく思います。

「嫌われる方が良い上司だ」という話をよく聞きますが、厳しさだけではうまくいかないものです。
信頼関係があってこそ、自分のための厳しさだとわかるのです。

僕の好きな「かき氷」は、冷たくて、甘い。

『#スイカ』

スイカ
「邪」と「横縞」をかけた作品ですが。

利己的な考えが集まって世界がうまく回っていることもあれば、誰かのためにしたことで人を傷つけてしまうこともあります。

人によって感じ方も違うわけで。
「よこしま」かどうかはとても紙一重だったりするのです。

『#メガネ』

メガネ
視力が悪いと、今まで見ていたはずのものでも、メガネを掛けたときに改めて色や形を認識することがあります。
わかっているつもりでも、見えていないことって多いもので、改めて考えてみたり、振り返ってみると気付くことってたくさんあります。

視力が悪くなる原因は、眼の筋肉の緊張状態が続くことだそうです。
気を張って頑張るのも大事だけど、たまには力を抜いて。
ちょっと振り返ってみるのもいいんじゃないかな、と。

『#線香花火』

線香花火
仕事でもアートでも、それぞれにやりたいことがあります。
ちゃんと両立していければ、と思うのですが。

落ちてしまう危険を承知で火をつけて、綺麗に輝いている人を見ると、自分の片足ずつの状態に少し恥ずかしく思ってしまうことがあります。

人それぞれに目指すものがあって、人と比べても仕方がないのはわかっているけれど。
自分に合った大きさで、落ちないように輝いていたい。

『#下り坂』

下り坂
「落石注意」の標識です。
嫌なことやツイてないこと、続くときは続くものです。

イライラしたり、落ち込んだりもしますが。
「勢い付いてる」そんな風に考えると、自分でも笑えてきて、少し元気になれるような。

ちょっとした上り坂、ちょっとしたきっかけで。
僕は大きくジャンプするんだから。

『#砂糖』

砂糖
そこにあることに変わりはないけれど。
溶けてしまうと、目には見えなくなってしまうから。
その存在に気付けなかったり、忘れてしまったりするのです。

砂糖の甘さを、幸せと重ねて考えて書いた作品です。
いつもそこにあったのになぁ、と。

『#牛乳』

牛乳
年齢を重ねるごとに、自分の可能性は少なくなってきている様に感じることがあります。

まだまだ若いと言われますが、それでも頑張って手にしてきたものもたくさんあるわけで。
それを手放して、新しい挑戦をするエネルギーや勇気はもうないなぁ、と。

頑張って手にした自分の色だけど、たまに真っ白の可能性を羨ましく思うこともあるのです。

『#紅茶』

紅茶
見えているものや感じていることと、本当のことは少し違う。

紅茶の茶葉には、コーヒー豆の2倍以上のカフェインが含まれているんだそうです。
そんな話を聞いて驚きましたが、淹れ方によっていろいろなんだそう。
紅茶にはタンニンという成分が含まれているから、コーヒーみたいな覚醒的作用は抑制されるようです。

まぁ難しい話はさておいて、ちょっと一息、紅茶でも。

『#ありがとう』

ありがとう
社会人として、活動を再開した最初の1年。2012年を振り返って書いた作品です。
学生のときとはまた違った、たくさんの出来事、出会いがありました。

「コトコトことば」と関わって頂いた方への感謝を忘れずに、これからも頑張りたいと思います。

ありがとう、そんな優しい気持ちにさせてくれて、ありがとう。

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